夢の続きを

今回はDOLとはまったく関係ない、中の人の夢の話です。

夢とは寝ている間に無意識に見る、あの夢です。

私は時々夢を見る人なんですが、いつも見る夢は突拍子もない
絶対現実にはありえないような夢ばかりを見ます。

たとえば電柱が突然空を飛び出したり、漕いでる自転車が燃え出したり
大型トラックがミミズのようにくねくねと地中に潜ったり。。。。
ヘンテコなわけの分からない夢で、しかもそのシーンこっきりの短い夢です。
（少なくとも覚えてる部分は）

しかし、今朝見た夢は現実には体験したことはないのに
あってもおかしくない、現実にあるかもしれないような夢でした。
しかも、章にすると3章に分かれる長編物語で、結構つじつまも合っています。
夢なので記憶が断片的でしかないのですが、それでも結構覚えています。

第1章　事務所の引越し
第2章　素敵なマンション
第3章　バスの中で

章分けすると、こんな感じでしょうか
この話が面白いかどうかは別として、私自身がとっても気になる夢だったので
記憶としてここに書き残しておこうと思います。

【第1章　事務所の引越し】

夢は今勤めている会社の事務所が別の場所に移るという
引越し作業の手伝いから始まります。

引越し先の事務所に呼び出された私は、名古屋の栄の一角にあるビルへと向かいます。
しかしそこは行ったことも見たこともないビルで、
１階に中に入ると事務所という雰囲気はなく、どちらかというとレストラン街のようなところでした。
広いビルの中はパーテーション分けされていて、うちの会社以外の会社も入っているようでした。

私は自分の会社の事務所の場所がわからず、廊下をうろうろしていると
森さんという同じ会社の目上の人（上司？）に呼び止められ、事務所に案内してもらいました。

実はこの森さん。実在しません。
私の会社に森さんという人はいなし、現実で見たこともあったこともない人です。

でも、夢の中の私は何の抵抗もなく森さんの指示に従って引越し作業を手伝います。

新しい事務所に入ると、そこは事務所というより喫茶店か飲み屋みたいなところでした。
小洒落たテーブルと椅子がいくつか並び、棚にはガラス細工や陶器の置物のようなインテリア。
全体的に木目調で、淡い柔らかな光が室内を照らします。

他にもうちの社員が何人かいて、森さん以外は実在する人でした。
しかし普段別の場所で仕事をしていて、滅多に合わない人たちばかりです。

私の今の業種・職業柄、パソコンは不可欠なんですが、そこには１台のパソコンもありません。
これでどうやって仕事するのか不思議です。

具体的に何をしていたのか分かりませんが、とにかく作業をしていると
森さんがかばんを持って私を事務所の外へと連れ出します。

名古屋の中心街で電車といえば地下鉄なんですが、森さんと私はなぜか
地上を走っている電車に乗りました。
JRではありません。ナゼ分かるのか分かりませんが、私鉄です。
たぶん、栄にそんなものは存在しないと思いますが。。。。

しばらく電車に揺られ、気がつくと電車を降りていました。
降りた場所は私の行ったことのない景色のところでした。

知らない街、どこだかまったく分からないところで
私は森さんの後について歩いていきます。


第１章　事務所引越し編はここまで
第２章ではこれまた行ったことも見たこともないマンションで
ちょっと不思議な、でもなんかうらやましい光景を見ます。

といったところで、続きは次回