蒼紅模擬 中型ガレオンバトル

過去に2回、紅（というか私）主催で模擬を開いたことがありますが、
私の中では2回とも失敗でした。。。

主な理由は、中途半端なルール設定により、
戦闘が20日も30日も間延びして、先に沈んでしまった人が
ひどく暇になるという事態になっていました。

それ以降、鬼ごっこのルールが完成を見たのもあり、
模擬開催は遠ざかっていました。。。。


前回からの反省から、今度やるときは船を限定しようと思っていました。
前回はスキルなどに制限を設けていましたが、うまくいかなかったので
船のほうに制限を設けて、戦闘Lv差のハンデとしました。

戦闘好きが集まる一般の模擬と違い、
商会模擬は仲間内で楽しむためのものと考えているので、
ある程度誰でも参加できるようにしなくてはなりません。

限定する船の選定に当り、割と誰でも乗れそうで
性能もある程度癖がなく、扱いやすいものを考えて
中型ガレオン（軽、小型、輸送用）としました。
（紅商会1周年記念レースの際に調査済みｗ）

ただ、やはり戦闘日数が長くなりすぎるのは避けたいので、
出航後10日以降は機雷解禁というルールを付けました。
Rにもよるけど、大体2個踏むと沈みますｗ

原案を考えた後、新しく蒼の会長となったjudyさんと
話し合い、実験しながら補正していきました。

模擬はルールが細かくなりがちで、準備も必要だし、
主催者としては手数がかかって大変なんだけど
今回は蒼紅両会長で負荷を分担することで、ずいぶん楽になりました。


今回の参加者は16人。4人艦隊を4つ編成して
援軍を使用して8vs8となりました。

やってみると、やはりというか、砲撃による決着がなかなかつかず、
最後は機雷でぶっ飛ぶ構成になってしまいました。
大砲は街売り（NPC）限定としていましたが、
軽ガレオンでも最大36門、３基搭載が限界なので
大砲制限は必要なかったかもしれません。
（12門大砲3基でいっぱいいっぱい。
　14門大砲2基と8門大砲1基にする人が普通になるかな）

しかし、機雷を開放したことで、10日以降の沈没者が増え、
１戦辺り15～20日程度で、さくっと終われます。

おかげで特にルールの修正はされませんでした。
改善すべきところはありますが、一生懸命考えた成果だと思います。


個人的には、私はクラウザで参戦し、
模擬自体は全部で４戦行われましたが、
３勝１敗、撃沈１人、被撃沈２回、拿捕はなし。
ログを追うと、機雷で沈んだ人ばっかりですｗ

１戦目は、生き残りました。
１０日過ぎた瞬間、味方の誰かがそこらじゅうに機雷を撒いたので、
目の前が機雷だらけになっていましたｗ

２戦目は沈みました。。。。
船の底に穴が空いて、手桶を使おうとカスタムスロットを開いた瞬間、
船首クリ入れられて、一発撃沈でしたｗ

３戦目は生き残りました。
旗艦からの指示もあって、固まって各個撃破作戦が当たり、
風上を保持しつつ、殲滅させることができました。

４戦目は沈みました。
相手チームも対抗作戦が展開されている様子で、
誰かがうまく指示しているらしく、３戦目の作戦がうまくいきません。
お互いに２・３人の沈没者を出した後に均衡が破れて、
気がついたら、味方は旗艦と私だけになっていました。
敵艦に機雷を踏ませるように誘導しようと思ったら、
近寄りすぎて巻き込まれ、こっちが沈みましたｗ
その後、旗艦1人で3人を相手にすることになるものの、
さすがに今回参加者の中で一番戦闘Lvが高い彼は、
機雷をうまく使って2隻沈め、旗艦同士のﾀｲﾏﾝ勝負となりました。
機雷を警戒され、一時こう着状態になるものの
最後は砲撃戦で決着がつきました。

最後は特にいい勝負でした。
ただ、それまでほとんどクリをもらわなかった私ですが、
最終戦だけはもらいまくって、一気に耐久が減りましたｗ；


私としてはなかなか満足のいくイベントとなりました。
最後にいつものように記念撮影した後も
有志者で延長戦も行われたくらいですｗ



次回模擬やるときは、大砲制限と船種を見直すことも検討しようかと
思っていますが、大筋今回ルールでやれるのではと思ってますｗ