工芸ハジメマシタ

(ベ)「工芸ハジメマシタ･･･」

(リ)「はい？突然なんですか？」

(ベ)「だから、工芸始めました！（泣）」

(リ)「え、工芸ならiulius兄さんが既にカンストしてるじゃないですか。なんでまた姉さんが？」

(ベ)「クラウザ！、お前のせいだ！（怒）」

(ク)「は？」

(i)「FS造船の依頼をしたのはお前だからな」

(ク)「それと姉さんが工芸覚えるのと何の関係が？」

(i)「FS造船に必要な部品の生産にな、工芸R13以上と造船R13以上を同時に必要とするものがあるのさ」

(リ)「造船と工芸の両方優遇の職業って、無かったですよね」

(i)「うむ。だから、それぞれを満たす人が艦隊を組んで生産にあたる必要があるのさ」

(リ)「なるほどぉ～。姉さんが工芸覚えればiulius兄さんが船大工になって生産できると言うわけですね！」

(i)「その通り」

(ク)「そういうわけか。それじゃあ姉さん悪いけどがんばってくれ！（人任せ）」

(ベ)「お・ま・え・な!!!（怒）」

(リ)「（姉さんは人を使うの好きだけど、使われるのは大嫌いだからなあ･･･）」

(ク)「それで、どうやって工芸修行を？」

(i)「それはずばり、密造酒･･･もとい、酒造さ。」

(リ)「さすがはiulius兄さん！姉さんにぴったりなチョイスじゃないですか（笑）」

(ク)「自分で作った酒を自分で酒宴開いて飲む･･･か。粋だねえ」

(ベ)「そ、そうかな･･･?」

(i)「姉貴は（この世界では希少職業の）翻訳家で、工芸も酒宴も優遇スキルだ。会計もな。」

(リ)「すご～い。まさにうってつけですね！」

(ク)「（とても冒険系職業とは思えん･･･とは言わないでおこう）」

(ベ)「翻訳家ナメンナYO!」

(リ)「言語学もあるし、冒険もやる予定ですから、今年は姉さん大活躍ですね！」

(ベ)「ふふふ、まあね。がんばっちゃうわよ（嬉）」

(ク)「さっきまでの不機嫌はどこへいったのやら･･･（リウは誉め上手だなあ）」

(i)「各学問が出来て、工芸もできるなら、錬金術を覚えるという選択肢もあるね」

(ベ)「え”っ･･･」

(リ)「おおお！」

(ベ)「いやっ、、、それは。。。。」

(ク)「それはいい！黄金剣でも作れば兄さんの資金集め活動もより効率的になるね！」

(i)「うむっ。生産ってすばらしいのう！」

(ベ)「まてぃ。言語学上げですらてこずってるのにいいぃぃぃ（焦）」

さて、どうなることやら･･･